奥歯が虫歯で差し歯がとれてしまった!こんな場合どうしますか?

虫歯が進行
虫歯が進行

差し歯がとれたら歯が残っていない!

 

こんな場合、抜いてインプラント治療やブリッジ治療、入れ歯が勧められるでしょう。

 

このケースでは歯を残す事ができました。歯茎の位置をずらして歯の健全な部分を歯茎の上に露出させる事で歯の支えが安定します。

 

このケースのように虫歯が深くても抜いてインプラント治療にならずに済むケースもあります。

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荻窪インプラントBlog インプラントと歯周病

インプラントと歯周病

当院の特徴として、インプラントのみをやっているのではなく、しっかりとした歯周病の処置をして、インプラントが歯周病にかからないようにしています。

 

インプラントにも歯周病菌が付着することがわかっており、インプラント周囲炎と言って歯周病と同じように顎の骨が溶けてしまいます。インプラントの方が、歯周病の場合より重度に骨がなくなるため、インプラント周囲炎でインプラントを除去する場合は、かなり大掛かりな骨の再生を行わなくてはいけなくなる場合が多いように思います。

 

残っている歯が歯周病にかかっている場合はインプラントの成功率がさがると考えております。安全性を考えるならしっかりと歯周病を治して、最低でも歯周ポケットが3ミリ以下で出血のない状態にしてから、インプラントを行いたいと思います。

歯周病の場合あごの骨が吸収してしまっているため、基本的にそのままインプラントをしてしまうと、長い歯のインプラントになってしまい、お掃除のしにくい、インプラントを長持ちさせられないことになる場合があります。

 

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荻窪インプラントBlog ソケットリフト法

ソケットリフトという言葉をご存知ですか?

 

上の奥歯を抜いて長期間放置してしまったり、歯周病が重度になってから歯を抜いた場合、歯を支えているあごの骨が吸収してしまい、上あごの骨の厚みがなくなります。

 

上あごの奥歯の骨は、すぐ上が上顎洞という副鼻腔のため、あごの骨の厚みがなくなってしまうとインプラントを入れるための骨の厚みが足りなくなります。

 

そのため、上顎洞という空洞に骨を作る処置を行い十分な厚みを作ってからインプラントを入れます。

 

この方法をソケットリフトと呼んでいます。

 

ソケットリフト

 

ソケットリフトを行うことで上の奥歯に骨がなくていんプラントができないと言われた方もインプラントを入れることができるようになります。

 

また、簡単な処置のため腫れや痛みが出ることはほぼないのが利点です。

 

 

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荻窪のインプラントブログ インプラントの値段は妥当でしょうか?

インプラントの20年成功率が95%以上と言われているなかで、インプラントの安定性は確実なものになっています。

 

10年以上前インプラントの値段は20万円〜30万円しましたが、今では通常の歯科治療と同じように行われていますので、値段が当然下がってきています。10万円〜20万円が相場となっています。

 

インプラントの安全を保障するために必要な値段とはいくらでしょうか?安全性が確実なら、安全を保障する価格の上乗せが必要ないので安くなります。

 

個人的には材料費が2割程度と考えていますので、インプラントは10万円〜15万円が妥当なのかと思います。

 

インプラントの料金はこちら

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荻窪インプラントブログ 歯周病に注意

インプラントと歯周病

当院の特徴として、インプラントのみをやっているのではなく、しっかりとした歯周病の処置をして、インプラントが歯周病にかからないようにしています。

 

インプラントにも歯周病菌が付着することがわかっており、インプラント周囲炎と言って歯周病と同じように顎の骨が溶けてしまいます。インプラントの方が、歯周病の場合より重度に骨がなくなるため、インプラント周囲炎でインプラントを除去する場合は、かなり大掛かりな骨の再生を行わなくてはいけなくなる場合が多いように思います。

 

残っている歯が歯周病にかかっている場合はインプラントの成功率がさがると考えております。安全性を考えるならしっかりと歯周病を治して、最低でも歯周ポケットが3ミリ以下で出血のない状態にしてから、インプラントを行いたいと思います。

歯周病の場合あごの骨が吸収してしまっているため、基本的にそのままインプラントをしてしまうと、長い歯のインプラントになってしまい、お掃除のしにくい、インプラントを長持ちさせられないことになる場合があります。

 

東京のインプラント

 

インプラントと歯周病

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荻窪インプラントブログ インプラントの本数

60歳以上の方にお勧めのインプラント

 

歯の抜けた本数の多い方のインプラント治療は、どうしても高額になってしまったり、お掃除が大変になってしまったりしてだめになってしまったり、何かと大変です。

特にこれから10年20年とインプラントで生活していくとなると、インプラントの周りのお掃除をご自身でするのがどんどん難しくなっていく60歳以上の方には、他人の手でメンテナンスをすることも考えていかなくてはいけません。インプラントを沢山入れて何本かに炎症を起こしてしまったら、外したり、被せ物を切り取ったり、また何本もインプラントを打ち直したりしなくてはいけません。

そこで、お勧めなのが、インプラントオーバーデンチャーという方法です。インプラントは総入れ歯の方で、2~4本入れればよく、お掃除も入れ歯を外してインプラントの上の部分だけ磨けばいいので、たとえ寝たきりになってもお掃除を簡単にしてもらうことがでできます。掃除が簡単なのでインプラントが歯周病にかかる可能性も減ります。

 

取り外すのが絶対だめという方はブリッジ方式となります。基本的に入れ歯をしっかりと咬めるようにするものです。


お値段がお得で、インプラントのブリッジといって固定式で取り外せないものの半額以下になります。

 

まとめますと

 

長所 お掃除が簡単で歯周病になりにくい

    お値段が、ブリッジに比べて安い

    歯茎の吸収が大きくても骨を作らなくても済む

    インプラントのない入れ歯より小さい形にできる

 

短所 入れ歯です

    

インプラントをする前に一度ご検討されてはいかがでしょうか?

 


インプラント

 
舌の前歯のみにインプラント

90歳の方です。あごの骨の吸収が大きく入れ歯では大好きなお肉を食べれなくなっていました。前歯にインプラントを入れることで、大概のものは食べれます。

また、お掃除も簡単です。

3か月に一回のメンテナンスにお越しいただいています。

クリップで止めるだけで、しっかりとくっついています。

もちろん外れません。動かず、しっかりと噛めて喜ばれています。お値段、入れ歯代も含めて50万円でした。

 

インプラントの入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)の長所まとめ

  • 歯が1本も無い場合上下それぞれ2~4本のインプラントで済む
  • インプラントの本数が少なくて済み安くなります。そのうえ、被せる歯の治療費もブリッジよりも入れ歯の方が安くすみます。
  • 取り外して洗えるためお手入れが簡単。ブリッジタイプでは歯間ブラシや糸ようじなど様々な器具を使用して磨いても磨き残しが出てしまうためこまめに歯医者でお掃除が必要です。
 

上の入れ歯がすっきりとします。

 
馬蹄形の総入れ歯  上の入れ歯もすっきり

通常、総入れ歯の方は、内側の歯茎を全部覆ってしまいます。

そのため、熱を感じなくなり食事の味が悪く感じたり、発音しにくくなったり、当たっていたかったりします。

インプラントの入れ歯では、しっかりと噛めるうえ、食事の違和感、発音、痛みが、なくなります。

インプラントのバーでがっちりととまります。

 

クリップで止めるだけなので簡単に入れることができます。

また、クリップが緩んできても簡単に入れ替えることができます。

 

ご自身の歯も残して入れ歯の支えになりました。

 

東京でインプラント

 

歯の少ないときのインプラント

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インプラントは大丈夫?

インプラントは大丈夫か?

という質問を最近よく聞きます。

インプラントの先進国である北欧の国で、今インプラントの炎症が問題となっていることからも、インプラントが大丈夫と気軽には言えません。

値段の高いインプラントが大丈夫?

そんなわけはありません。

インプラントは天然の歯に比べて細菌に対する抵抗力が弱いものです。一緒です。インプラントの値段で安全性は変わりません。

必要なのは、インプラントにならないようにすることです。

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セラミックを長持ちさせるクリーニング

セラミックのメンテナンス

興味のある項目の写真をクリックしてください。

日々のお手入れについて

セラミックの歯は天然の歯より汚れが付きにくいので頑張って磨かなくても大丈夫です。それよりも磨く力が強すぎたりして歯茎がさがってしまう方が心配です。

 

セラミックの歯を歯磨きする時はやわらかい毛の歯ブラシを使用してください。また、鉛筆を持つ感じでもっていただきそっと磨くことが大切です。

 

 

 

当院ではセラミック専用の歯ブラシも用意しております。

くれない塾の内藤先生お勧めの歯ブラシです。

指でつまむため、自然と力が入らないようになってます。

 

定期的な歯科医院でのメンテナンスについて

セラミック治療を受けられた方は、定期的に病院にお越しください。

 

歯ブラシが強すぎないか確認いたします。

また、クリーニングをすることで、歯の白さを保ちます。

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インプラントの構造

インプラントって聞いたことがあると思いますが、どんなイメージでしょうか?

 

人工の歯と説明をしている記事もあると思いますので、本物の歯のような形をイメージされるかもしれません。

 

あまりどんなものかご存じないでしょうから、インプラントの構造をご説明したいと思います。

 

インプラントは3つの部品に分かれていて、骨の中に埋まるチタン製のインプラントフィクスチャー部分と人工の歯の部分とアバットメントと言われる土台の部分です。

 

3っつに分かれていることで、人工の歯が壊れてもインプラントの埋まっている部分はそのままで、人工の歯だけ交換することができます。また、アバットメントを調整することで、きれいな角度で人工の歯を入れることができます。

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荻窪のインプラントページ更新しました。

杉並区のインプラントページ、60歳以上の方にお勧めのインプラントのページを更新しました。

 

少ない本数のインプラントで確実にかめるようになり、お掃除も簡単な治療方法

 

インプラントオーバーデンチャーの説明

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荻窪しらゆり歯科近日オープン

荻窪に精密歯科治療を行う医院をオープンします。

顕微鏡を使用する歯科ならではの細かい治療を行っています。

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